THIS IS IT [書物・音楽]
マイケル・ジャクソンの“THIS IS IT”を観た。同僚がDVDを貸してくれたので、自宅のTVで観賞。
貸してくれた同僚は映画館にも行ったそうで、音響効果や映像の迫力を考えたら映画館の方が良いよとのことだった。
マイケル・ジャクソンについては、実はそれほど詳しくない。
もちろんいくつもの曲を耳にしたことはあるのだけど、アルバムも持っていないし、CDやDVDをレンタルしたこともない。
ただ、この“THIS IS IT”のDVDを観ると、アルバムも買ってみようかと思うような、よい出来だった。
マイケル・ジャクソンは、ファイナルツアーを見せることなく、昨年6月25日に亡くなっている。
十分に楽しめるツアーになっただろうし、残念に思っている人が多いだろう。
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(特製ブックレット付き) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: Blu-ray
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: DVD
塩の街 [書物・音楽]
以前から少し気になっていた、有川浩という作家の本を先日購入した。購入した作品はデビュー作の『塩の街』。
その小説の紹介文にはこうある。
“塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女、秋庭と真奈。世界の片隅で生きる2人の前には、様々な人が現れ、消えていく。だが──「世界とか、救ってみたくない?」。ある日、そそのかすように囁く者が運命を連れてやってくる。”
面白そうだと思って買って、その期待は裏切られなかった。
とても読みやすい文体だというのが第一印象。キャラクターも重厚なSFや多くの社会派小説とは異なり、登場人物が活き活きと描かれているように感じた。
読み終えた後で、有川浩氏は「大人にもライトノベルが欲しいと思って作家になった」とあとがきで述べていたが、なるほどと思う内容だった。
ライトノベルが好きな人に限らず、SFやファンタジーを読む人にもオススメ。
x-アプリ [書物・音楽]

昨年12月中旬に、NW-E044を買ったのだけど、このウォークマンは専用のツールで曲を変換しないといけない仕組みになっている。
SonicStage Vというツールが付いてきてそれを使用していたが、何気なくチェックしたらx-アプリという別名称のツールがリリースされていて、そちらをインストールした方が良いらしいことが分かった。
先ほどダウンロードしてセットアップ。
見た目はあまり変わらない。
メニューがちょっと増えているのと、ジャケット写真の自動取得機能などが追加されているようだ。
iTunesに対抗するためのツールだと思うのだが、知名度の面では圧倒的に不利。どこまで食い下がれるのか、ユーザの一人としてはがんばって欲しい。
NW-E044 [書物・音楽]
先月のブログで、ネット対応HDDコンポを購入したことを書いたが、この際ポータブルオーディオの環境も作ろうと考えて、少し調べてみた。コンポをソニー製にしたこともあり、ポータブルオーディオの方もソニー製にするかと、ウォークマンから選定することにし、結局一番小さいEシリーズにすることを決めた。
以前はiPod Classicよりも古いタイプのiPodを使っていたのだけど、大きな画面は自分には不要だと気付いたので、小型・軽量というあたりでEシリーズが良いかなと。
1週間くらい使ってみているが、小さく軽いので持ち運びが楽。容量は8GBタイプを選んだので曲も多く入れられるし、USBケーブルを使わずに直接USBポートに挿せるのも簡単で良い。
音色もまずまず、3行表示があるので曲名を見ることもできて、良い買い物だった。
FMラジオ機能はまだ使っていないが、今度使用してみようと思う。

SONY ウォークマン Eシリーズ FM付 <メモリータイプ> 8GB ゴールド/ブラック NW-E044/NB
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
NAS-D500HDを購入 [書物・音楽]
「コンポが壊れた」というブログを書いてから3年以上が経った。今夏に「コンポが壊れた2」というブログで触れたように、もはやMDもCDも聴けない状態。
音楽は聴けないものの、TVやゲーム機の外部入力用として使っており、それなりに使用していたのだけど、先日何もしていないのに、CDのローダー部分が「ガガガガ」と音を立て続けた。明らかに完璧に寿命らしい。
音楽はPC+外付けスピーカで聴いていたから問題ないのだけど、さすがに何も使えないのは不便。
ということで量販店に行って適当に物色。あまり深く考えずにNAS-D500HDを購入。
ソニーのネット対応HDDコンポ。
PCから音楽を転送できて、HDDに保存して聴けるので、CDがガチャガチャいう音もしないし、何百曲も保存できるので楽。
音にこだわれば、もっともっと高いグレードの製品や、違うメーカの物を選ぶ方が良いと思うが、そもそも集合住宅に住んでいる以上、大きな音は出せないし、高い製品がネットワーク対応やHDDを搭載していないため、利便性が低いことも多い。一つ想定外だったのが、きちんと調べずに適当にチョイスしてしまったので、外部入力端子が後ろにないことや、上部に1つしかないこと。これは製品の問題というより自分の調査不足なので、不満ではないが、外部入力が後ろに複数あるものの方が良かったかな。ただ調べてみるとソニー製品では、MDを搭載した機種しかそういうものはなさそう。MDメディアなんて持ってないし、今後も要らないので、調べて買っても結果は同じだったかな。他社の製品だと、HDDが小さいとか、価格が高いとか、ネットワーク非対応だったりとか、日本語表示に難ありだったり。
試しに曲をかけてみたが、クリアな印象で音質はそれなり。高音がやや強い気もするが、数曲しか聴いていないので、たまたまかもしれない。

SONY NETJUKE HDD/CD対応 ハードディスクコンポ HDD160GB NAS-D500HD/S シルバー
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
宮部みゆき『模倣犯』 [書物・音楽]
本を購入したまま積み上げ、読まないまま積まれていくことを、積ん読(つんどく)と言ったりするらしい。自分の場合は、買ったらほぼ数日以内に読み始め、数時間以内に読み切ることが大半。
そんな自分が読むのを中断し、4年くらい読まないままだった本が1つだけある。
宮部みゆき氏の『模倣犯』。
彼女の作品はいくつか読んだし、いずれも面白く読んだ。
ただ、この『模倣犯』は読んでいて楽しくなくなってしまい、全5巻の内3巻目の途中くらいで読み止めたままだった。
怖いとか、つまらないとかではなく、楽しくないという感覚は説明しにくいが、先を知りたいとは思わなくなるという感じが近いかもしれない。
久しぶりに手にとって続きから読み始めて、先日読み終えた。小説家、宮部みゆき氏のすごさを感じる一作。
何というか、適した言葉が見つからないが、重い話だという印象が最初から最後まであった。
この話を読んでいない人が手に取るなら、余裕のある時に読むことをオススメする。
SALUS [書物・音楽]
フリーペーパーは多い。以前のフリーペーパーは、ミニタウン誌やクーポン付広告誌のようなものが中心で、それほど予算をかけていないケースが大半だった。
それが、以前に書いた、R25の登場の頃から、本格的にコンテンツに時間とお金をかけたものが増えてきたように思う。
コミック、クイズ、グルメなどの切り口の情報誌が出ていて、どれも広告の獲得で運営するスタイル。
先日、そのフリーペーパーの一つである、SALUSを手にとる機会があった。
東急電鉄沿線の各駅に置かれていて、毎月20日発行の月刊誌で、50ページくらいのボリュームがある。
かなり本格的なタウン誌で、東急ブランドとして恥ずかしくない力の入れよう。
コンテンツは写真のスペースやデザインを見ると、フリーペーパーの安っぽさを排した作り。
公式サイトの説明によると、『「SALUS」には、数多くの情報はありません。その代わり、編集部のスタッフが厳選した“上質”な情報を集めています。これらの情報が、日々の暮らしを豊かにし、東急沿線ライフを魅力的に感じていただくことを目指しています。』とある。
自分の住んでいる地域の私鉄には望めないな、それは。(苦笑)
東急沿線には住んでいないので、あまり目にする機会はないが、これだと中身スカスカで毎年同じことを書いている雑誌を買うより良いな。
もちろん有料の雑誌にも優れたものや面白い物があるが、お金を出したいと思わない物もあるわけで……。
運転免許更新時の冊子 [書物・音楽]
先日、運転免許の更新をしてきた。その時にもらった冊子がいくつか。
「交通の教則」「安全運転のしおり」「人にやさしい安全運転」「安全運転自己診断」など。
こういう冊子はどれも大事なことが書いてあり、配布すべきとも思うが、どのくらいの人が読み返して覚えているのだろうとも思う。
きちんと読んでみると、都道府県別交通事故統計や、東京都内の交通事故情報、関東大震災発生時の交通規制範囲などが掲載されていて、目を通した方が良いような内容も多々あり。
あまり日頃運転しないから、逆にきちんと読んだ方が良さそう。
前回の更新から数年が経っていて、罰則が厳しくなっているところもあるし、ちゃんと読もう。
卒業―雪月花殺人ゲーム [書物・音楽]
小説はそれほどジャンルにこだわらずに読む。ホラーやロマンスはほとんど読まないが、ミステリー、サスペンス、経済物、冒険物、時代物、歴史物、SF、ファンタジーなど、あまりこだわらない。ただ、傾向としてはミステリーが多いかも。
ミステリー系の作品が多い、東野圭吾氏の作品も多く読んでいる。
藤原伊織氏とか井上夢人氏の作品も好きなのだけど、東野圭吾氏の作品も同じくらい好きなものが多く、文庫本を見かけると買うことが多い。
じゅぴたーさんのブログ記事で、東野圭吾氏の加賀恭一郎シリーズの最初の作品であることを知り、一度も読んだことがなかったので購入した。
東野圭吾氏の作品は、ほとんどがシリーズではなく、一回きりの登場人物が多いが、この加賀恭一郎シリーズはその例外的な位置づけ。
これまでに、『卒業―雪月花殺人ゲーム』『眠りの森』『どちらかが彼女を殺した』『悪意』『私が彼を殺した』『嘘をもうひとつだけ』『赤い指』『新参者』が出版されている。
今回『卒業―雪月花殺人ゲーム』を買って読んだので、文庫版で読んでいないのは『眠りの森』だけ。『新参者』はまだ文庫本になっていないので、文庫本化待ちで。(^^;
『卒業―雪月花殺人ゲーム』は、加賀恭一郎が刑事になる前の学生時代の話。
タイトル通り卒業する前の事件になる。
アリバイや密室の謎を解くという部分は難解な部類に入ると思うが、ストーリーは面白い。
ダイヤの時刻表の謎を解明するとか、複雑なパズルのような密室を解くということにそれほど興味を抱かない方なので、ストーリーが良ければ文句なく。
かなり昔に執筆されたようだが、東野圭吾氏らしい作品だと思う。
コンポが壊れた2 [書物・音楽]
「ミニコンポが壊れた」というブログを2年前に書いた。その時の話は、MDのローダがおかしくなったという話だったが、今回はCDチェンジャーについて。
2年前に壊れたと書いたのに、そのままずっと使っていた。MD以外には問題がなかったことと、そもそもCDやラジオだってコンポでほとんど聴く生活をしていないからという理由で。
久々にCDを聴こうと思って、入れっぱなしのCDをチェンジャーから出そうとすると、動かない。
う~ん。6枚入っているのに、出てくるのは1枚目のみ。
このコンポはそもそも2年前の段階で粗大ごみにするかと言っていたくらいなので、解体したって問題はない。そうすれば取り出せるから、焦りはしないけれど、さすがに解体は面倒くさい。
解体を避ける方法はないかと注意深く動きを観察すると、CD取り出しボタンを押すとチェンジャーがかすかにウィーンと数秒音が鳴って止まることに気づいた。電気的な問題ではないらしい。
これは、ひょっとすると!
軽くコンポを上から叩く。原始的。(笑)
CD取り出しボタンを押すとチェンジャーに入っている全てのCDを取り出せた。
古くてガタが来ているので、何らかの理由でギヤか何かのかみ合わせが悪かったのだろう。
外部入力アンプとして、テレビやPLAYSTATION3を繋いでいるだけなので、このままでも困らないが、MDもCDもダメなので、本当にそろそろ潮時だなあ。
HDDコンポの購入を年内くらいの目標で考えてみようかな。
異端の大義 [書物・音楽]
なるべく本は買わないようにしている。毎月小説だけで多い月は十数冊は買うし、コミックも数冊は買っているので、やたらめったら買ってしまうと、保管ができなくなってしまう。
単行本は原則買わない。ハードカバーはまず買わない。
作家によっては、特定の出版社からの文庫本のみ購入するようにしている。
ある意味、無駄なあがきだけど。(笑)
たまたま本屋で目にして、久々にそのルールを破った。
以前から知っていて何冊か持っていた楡周平氏の作品、「異端の大義」。
小説の裏表紙の説明文には『シリコンバレーからの帰還──。世界有数の大手電機メーカー・東洋電器産業の高見龍平は、米国の半導体開発部門撤退という大任を果たして帰国した。長い海外勤務から戻った彼の目を驚かせたのは、創業者一族とその取り巻きによる恣意と保身の横行。入社同期で一族に連なる人事本部長へ直言するが、それが仇となる。高見は、工場閉鎖という過酷なリストラ業務を命じられてしまった。』とある。
個人的には、あまり経済小説は買わないのだけど、以前に楡周平氏のハードボイルド小説を読んでいたので、面白いかなと考えて。
上下巻を読み終えてみて、楡周平氏らしい作品だなと感じた。
この作品は、現実にあった企業を参考に書かれているのかと思うほど、現実の経済の動向に近しくストーリーが進んでいく。
何度も読み返すほどではないけど、なかなか面白かったように思う。
iTunes [書物・音楽]
何年か前に、アップルのiPodを買った。モノクロの第三世代と呼ばれた型で、かなり古い。
iPodの弱点であるバッテリのもちが悪くなって、以後使っていない。有償のバッテリ交換が面倒なのと高価なことがその理由。
インタフェースは秀逸で使いやすく、これで気軽にバッテリが安く自分で交換できたらなあと思ったが、いかんせん金がかかりすぎ。
ハードウェアだけでなく、iTunesは無料でダウンロードでき、機能面でも悪くない。
ソフトウェアとハードウェアの両方が優れていて、マルチプラットフォームの稀有な例だと思う。
現在のところ、冒頭で書いたようにiPodは使っていないので、iTunesは録ったMP3をPCで聴くだけで利用しているが、ブログを書いたり、ネットサーフィンをしながらの流し聴きにはこれで十分。
集合住宅だと、お金をかけたオーディオセットのスピーカで大音量で聴くというようなことは、非現実的だしね。
アルジャーノンに花束を [書物・音楽]
ダニエル・キイスというと、「24人のビリー・ミリガン」や「五番目のサリー」など多重人格者をテーマに書いた作品が有名だが、この「アルジャーノンに花束を」を知っている人も多いと思う。この作品は、ダニエル・キイスが1959年に中編として発表し、その後長編として1966年に再発表しているもの。
1959年に発表した中編はアメリカのヒューゴー賞を受賞しており、1966年に再発表した長編は同じくアメリカのネビュラ賞を受賞している。
いずれもSFの賞だが、内容的にはSFと考えずに読んで問題ないと思う。
ページ数も文字数もかなり多いので、じっくり読む時間がある時にたまに読み返している。
文庫本の裏にある紹介文はこんな感じ。
「32歳になっても幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリイ・ゴードン。そんな彼に、夢のような話が舞いこんだ。大学の偉い先生が頭をよくしてくれるというのだ。この申し出にとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受けることに。やがて手術により、チャーリイは天才に変貌したが……。超知能を手に入れた青年の愛と憎しみ、喜びと孤独を通して人間の心の真実に迫り、全世界が涙した現代の聖書(バイブル)」
これを初めて読んだのはもう10年くらい前になる。
とても衝撃を受けた作品だった。
日本や韓国でもテレビドラマ化されているが、原作の衝撃を表現しきるのは無理だろうと思い、自分は見ていないが、それだけ注目を浴びる作品だと思う。
40年以上前に初版が出ているが、今読み直してみても、古さを感じさせない。
精霊の守り人 [書物・音楽]
去年、NHK BS2でアニメ化されていたことを知って、興味を持っていたのが、この「精霊の守り人」。今年、NHK教育で放送されたので、それを見てから購入した。
アジア的な世界観を持つファンタジー小説で、児童文学に分類されるらしいが、大人が読んでも十分に楽しめる作品だと思う。
第34回野間児童文芸新人賞、第44回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、第25回巖谷小波文芸賞、第23回路傍の石文学賞の各受賞のほか、本の雑誌の2007年文庫本ベストテンの第1位、ダ・ヴィンチBook of the Year 文庫部門の第1位を受賞していることを考えると、児童文学という分類で子供向けの小説だと思い込むのはもったいない。
文庫本にある紹介はこんな感じ。
「老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞暦を誇るロングセラーがついに文庫化。痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。」
この小説とアニメ化されたものとは、設定や内容が変わっているので、アニメを見た人にとっても刺激的に読めると思う。
シリーズになっていて、何冊かは文庫化されているので、次も買う予定。
ライトニング [書物・音楽]
週末から雨。読書の秋だし、本でも読むかと、久々に手に取ったのが、『ライトニング』。
1989年10月に文春文庫から初版が出ている。
英文の原書が1988年出版なので、かなり前の作品であり、もう20年くらい経っていることになる。
残念なことに、文春文庫では絶版になっているようだ。
面白いのになぁ。
ディーン・クーンツは、SF、ミステリー、ホラー、サスペンス、アクションなどをてんこ盛りにした作品が多く、この『ライトニング』もそういった要素満載。
ネタバレになるので、詳しくは内容を書かないが、文庫本の裏にある紹介にはこうある。
「いまは流行作家としてときめくローラ・シェーン、かつては孤児院で辛酸をなめた薄倖の美少女だった。これまでの生涯、何度か人生の危機や事故に見舞われそうになったが、そのつど、どこからともなく立ち現われて危難から救ってくれた“騎士”がいた。そのたびに、空には閃光(ライトニング)が…。ジャンルを超えた傑作スーパー・スリラー。」
ハリウッド的な話の運びと、タフな主人公が登場するが、ご都合主義はほとんどなく、話を楽しむには良いと思う。分量が結構多いが、ウィットに富んだ会話や、洒落っ気のある表現などのせいか、読んでいて疲労感が漂うようなことはない。
ディーン・クーンツの本はいくつか持っているが、その中では一押し。


















